
忘れないよりときどき思いだす。
いつも忘れないでいることは難しい。
利益成長率からみてPERが割安?
あの頃を思い出してみる。
楽観の時代には悲観の時代は来ないと感じてしまう。
悲観の時代もまた楽観の時代は来ないと感じてしまう。
震災をいつも忘れないのは辛いこと。
でもときどき思い出してみることはできること。
恋愛も失恋も受験も卒業も
普段はみんな忘れながら生きている。
でもふとした時に思い出したりする。
ときどき思い出してみることは簡単だから。
あの頃を昨日のことのように思い出せる限りは株式市場から退場するような強気は起こらなそうです。
— とよぴ~ (@toyop129) 2017年9月14日
じゅん@さんのツイートがキッカケでリーマン・ショックの頃を思い出しました。

画像元 ヤフーファイナンス
2008年9月の出来事なので、当ブログを見ている人の中でもリーマン・ショック後から投資をはじめた投資家も多いことでしょう。
リーマン・ショックは自分の体験してきた中で最大の大暴落です。
でも好景気に湧いていて楽観していたところにリーマン・ショックがやってきたわけではありません。
Link サブプライム・ショック直前から10年経ちましたので当時から現在のリスク・リターンを確認
「中国発世界同時株安」…強気だった世界株式市場に変化の兆し、下落トレンドのはじまり。
「サブプライム・ショック」…もう安値だろうと(自分の)根拠のない予想から株価暴落へ。
「リーマン・ショック」…これ以上の暴落はないと(自分の)根拠のない予想から株価大暴落へ。
つまり株価上昇からの急落ではなく株価低迷からの追い打ちがリーマン・ショックという感想です。
その頃でも淡々と投資することから退場することはなかったのですが、会社がなくなったり再雇用(取引先が手配してくれた)されりと投資ではなく実際の生活面で大きな影響があった頃です。
この先、大暴落がいつかはやってきます。
でも、いつやって来るのかはわかりません。
なんか地震予知みたい…
常日頃、大暴落がやってきてもいいと身構えるのは大変ですが、身を乗り出して株式投資に全力を注ぐよりも距離感をもって欲張らない程度に投資をしていけば退場するほどの大怪我はしない…もしくは暴落していたことを知らないまま過ごせてしまうこともあるでしょう。
スポンサーリンク
関連コンテンツ