
松井証券の投資信託では「リバランス積立」という他社にはない独自のサービスの投信工房がありますが、機能拡大されて利便性が大きく向上します!
参考 【投資信託】投信工房の機能拡充について~自動リバランス機能等でさらに便利に~ | 松井証券
たわら男爵さんの記事松井証券の自動リバランス機能は、ラップ以上バランスファンド以下(40代でアーリーリタイアしたおっさんがたわら先進国株でベンツを買うブログ)で知りました。

画像元 【投資信託】投信工房の機能拡充について~自動リバランス機能等でさらに便利に~ | 松井証券
あらかじめ任意の日にちを設定して、ポートフォリオのリバランスを予約できる、「自動リバランス機能」を追加します。これにより、設定した日になるとリバランスが自動で行われるため、運用開始後のメンテナンスの手間を省くことができます。
いままでの[リバランス積立]だと、長期投資で積立投資をしていくと日々の価格変動で毎月の積立金額ではリバランスしきれない期間が訪れてしまうこともあるでしょう。
その資産運用中盤期以降では、保有しているファンドの売買で目標のポートフォリオに戻す通常のリバランスが必須になりますが、売却にはどうしても手作業が必要でした。
この通常のリバランスは手作業による売却なので、人間の心理面が作用してしまう「売るのがもったいないから目標ポートフォリオから大きく離れてないからいいや」や「ちょうど今、●●ショックが起こっているからタイミングをみて債券売って株式買おう!」といった感情を排除できます。
リバランス頻度も年4回まで設定できるのもちょうどいいですね。
それ以上の頻度でリバランスをしても良い結果がうまれる理由になりません。
自分は現在バランスファンドによる自動積立をしていますが、[リバランス積立]や[自動リバランス]があるのならば個別のインデックスファンドによるポートフォリオ作成も面白いし試してみたいなぁ…という気持ちもあります。
是非とも投信工房のようなインデックス投資家にとって便利で楽しいサービスはネット証券他社も参考にして真似してほしいところです。
他にも今回の発表では、[ポートフォリオ運用と個別の投信を分けて管理]、[つみたてNISAに対応]と相次いて嬉しい発表もありました。
資産運用はETFを活用しないで投資信託でやるという人には松井証券は有力な選択肢のひとつ。
松井証券なら、iDeCo(個人型DC)でも投信工房のシステムで十分勝負できそう。。。
スポンサーリンク
関連コンテンツ