
三菱UFJ国際投信の「eMaxis Slimシリーズ」の5ファンドの運用コストである信託報酬を引き下げるとのプレスリリースがありました!
これにより0.001%差で低コスト首位に君臨していたニッセイアセットマネジメントの「購入・換金手数料なしシリーズ」と並んで業界最低水準になりました。
参考 業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』信託報酬率の引き下げを実施|三菱UFJ国際投信(PDF)
ファンド名 | 変更前 | 変更後 |
eMaxis Slim 国内株式インデックス | 0.17% | 0.159% |
eMaxis Slim 国内債券インデックス | 0.14% | 0.139% |
eMaxis Slim 先進国株式インデックス | 0.19% | 0.189% |
eMaxis Slim バランス(8資産均等型) | 0.22% | 0.21% |
eMaxis Slim 新興国株式インデックス | 0.34% | 0.339% |
ありがたい事に自分も積立投資している「eMaxis Slim バランス(8資産均等型)」は、もともと業界最低水準の信託報酬であったにも関わらず0.01%引き下げて変更後の信託報酬は0.21%となります。
8資産均等型のバランスファンドでは頭一つ抜けた存在になります。
「eMaxis Slim 国内債券インデックス」以外は[つみたてNISA]でも活用されていくファンドとなりますので、運用コストが自動的に最低水準になるように引き下げてくれる仕組みはありがたい。
宣言だけでなく実際に引き下げる行動力もまた「eMaxis Slimシリーズ」のいいところですね。
三菱UFJ国際投信さん!グッジョブ!
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