これって現在、低コストのバランスファンドとして好評を得ているマネックス資産設計ファンドをバラ売りしたものに近いです。
トピックスオープンはTOPIXに連動する投資成果をめざす。
ステート・ストリート外国株式インデックスオープンは日本を除く世界主要21カ国の株式市場(MSCIコクサイ)の動きに連動した投資成果の獲得を目指して運用する。
三菱UFJ 世界国債インデックスファンドのベンチマークは、シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)。
MHAM J-REITインデックスファンドのベンチマークは、東証REIT指数(配当込み)。
ワールド・リート・オープンは世界各国の上場不動産投資信託に分散投資を行う。
これらを自分の好みにカスタマイズさせたアセットアロケーションを組めばオリジナルのマネックス資産設計ファンドの出来上がりとなります。
やれ国内債券は要らないとか
やれ国内株式はもっと欲しいとか
やれREITは要らない、もしくはもっと少なくとか・・・
パッケージされた商品は平均的な満足のために必ずどこかは不満が出るものです。
それなら自作をするべきでしょう?初心者マークの卒業ってところもありますが自作の方が低コストです。
ファンド | 信託報酬 | 信託財産留保額 |
マネックス資産設計ファンド | 0.9975% | 0.3% |
トピックスオープン | 0.651% | なし |
ステートストリート外国株式インデックス | 0.9975% | 0.3% |
世界国債インデックスファンド | 0.7875% | なし |
MHAM J-REITインデックスファンド | 0.6878% | 0.3% |
ワールド・リート・オープン | 1.638% | なし |
ファンド・オブ・ファンズのワールド・リート・オープン以外は同等もしくはそれ以下のコストで作成できます。
長い目で見ればコストの差が現れてくるでしょうし自作の方が投資をしている実感もあって楽しいんじゃないでしょうか?
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