
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の信託報酬が0.21%→0.209%に値下げです。
2018年2月27日から新しい運用管理費用(信託報酬)が適用されます。
これは2018年2月13日に新規設定される<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)の信託報酬0.209%と並ぶ対抗値下げとなります。
三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)ページに2018年02月01日のプレスリリースで書かれていました。
業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』信託報酬率の引き下げを実施|三菱UFJ国際投信
変更前 0.210%(委託0.095%・販売0.095%・受託0.020%)
↓
変更後 0.209%(委託0.0945%・販売0.0945%・受託0.020%)
↓
変更後 0.209%(委託0.0945%・販売0.0945%・受託0.020%)
eMaxis Slim バランス(8資産均等型)の信託報酬引き下げの歴史
0.22%(2017年5月9日設定)
↓
0.210%(2017年11月10日)
↓
0.209%(2018年2月27日)←NEW!
0.22%(2017年5月9日設定)
↓
0.210%(2017年11月10日)
↓
0.209%(2018年2月27日)←NEW!
ほんの0.001%の引き下げですが、<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)の発表から運用開始される前にeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の信託報酬引き下げの発表。対応が早い!
これは業界最低水準はeMAXIS Slimだという強い決意を感じます。
もちろん<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)も素晴らしいファンドになることは間違いありませんが、今回のeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の信託報酬引き下げでニッセイはコスト面での優位性はなくなってしまい大きくつまずく格好です。
eMaxis Slim バランス(8資産均等型)は自分も積立投資をしているファンドですので、今回の運用管理費用(信託報酬)引き下げの発表で恩恵を受けることになります。
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