
メールをチェックしたら『お客様の Аpple ID が іClοud へのサインインに使用されました』というメールがありました。
メール題名を見てAppleのiCloudにしては文字が変な違和感を感じたので、メールをクリックしないで題名をググってみたら同じようなメールがいくつも報告されていました。
典型的な詐欺メールのようです。

届いたメールはこんな感じ。赤い部分はご丁寧に自分のメールアドレスとなっています。
詐欺メールでは「Apple ID アカウントページ」のリンクに誘導したいと思われますが、直接左クリックでリンクを踏まずに右クリックでリンクのURLをコピーしてみたら
https://t.co/KNMRRTYxMf?=****(←*は自分のメールアドレス)
アドレス先がツイッター!?『t.coとはTwitterのリンク短縮サービス』
とにかくアップルではないということです。
自分がメールを見て怪しいとすぐに感じたのは、iPhoneではなくAndroidのスマホを使っているのでApple IDがなかったというのも大きかったです。
もしもiPhoneを使っていてiCloudも活用していたら…リンクを踏んでいた可能性はあります。
スマホだとリンク先を確認しないまま進んでしまうこともありますし、まずは一旦落ち着いてパソコンからメールをチェックしてリンク先のURLが正規か疑ってみたり、題名をコピペして同じような事例がないか探してみましょう。
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