
インデックスファンドによる国際分散投資の良いところは数多くありますが、自分が実践してみてメリットとして特に感じていることは、普段は資産運用を気にする必要がなく大切な時間を大切な事に費やす事ができることです。
さまざまな投資手法がありますが、インデックスファンドによる国際分散投資は「ながら運用」が可能な…むしろ自動積立の仕組み化が完成すれば、相場や未来予測を見ないほうが結果的に良かったということも体験的に多いのです。
インデックス投資について最低限の知識はついたかなと思っていて、これ以上レベル上げなくてもいいかなぁ。次何やろう…ってなって英語の勉強を始めた。
— あおまめ (@aomame05) 2018年8月7日
ネット英会話で毎日話しつつ単語と文法勉強している。今のところ挨拶と名前しか言えない。そもそも英語に苦手意識強すぎて怖いしか感想が無い。
あおまめさん(あおまめ TOKYO独身生活録)は企業型確定拠出年金、つみたてNISA、特定口座で資産運用をしていて20代という若さもあり低コストインデックスファンドによる全世界株式投資家。
キチンと節税できる権利は使っていて、このままの運用で数十年は問題ないレベル。
こうした資産運用の仕組み化が完成したのなら、次にするべきは何か?
ほとんどの普通の社会人にとって、インデックス投資による基本的な資産運用の仕組み化が完成できたのならば、一旦、投資のことは忘れてしまって他に集中するべきことに向かったほうが良いでしょう。
これはブログとしてインデックス投資のことを書き続けている自分にとって耳の痛い話なのですが、実はブログでインデックス投資について書いている自分でも、最近は1日の中でインデックス投資について考えている時間の比率はけっこう下がっています。
興味がなくなったわけではありません。
仕事も家庭も趣味もと時間を必要とすることが多くある現状で、投資は距離を置けるほうが正直ありがたいのです。
車だと「ながら運転」は事故のもとです。
カーナビ操作、携帯電話での会話、スマホの操作の「ながら運転」は事故の原因になるものです。
なぜ「ながら運転」で事故が起こるかというと、ながら作業していることと車の運転のどちらも集中を必要とするからです。
集中を必要としない「ながら作業」ならば、2つの作業は両立できます。
例えば「コピーをしながらパソコン作業」「エレベーターで移動中にメールチェック」「通勤電車で読書」といった具合。
インデックスファンドによる国際分散投資は「ながら作業」に最適な投資手法と言えます。
ここ何年も仕事・家庭・趣味と「ながら運用」をしてきて支障がなかったのだからインデックスファンドによる国際分散投資での「ながら運用」はおすすめできますし、是非ともインデックス投資で空いた時間は有意義に過ごしてほしいです。
より仕事に注力して稼ぐチカラを得るのもいいでしょう。
あおまめさんのように他の資格取得に向かうのもいいでしょう。
株価なんて忘れて、趣味の旅行でも家族や友達でも大切にするのもいいでしょう。
時間の使い方は人それぞれです。
インデックスファンドによる国際分散投資そのものは成果を得るまで長い時間を必要としますが、投資家まで資産運用中べったりと投資に集中する必要はなないのです。
こういうインデックス投資の良いところを発信し続けるブログでありたい。
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