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<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの、2018年8月29日時点の基準価額が100,111(百万円)となり、各運用会社のインデックスシリーズ全体ではなく、外国株式インデックスファンド単体での純資産残高1000億円を突破しました!

ニッセイAM「<購入・換金手数料なし>外国株式インデックス」、残高が1000億円突破|QUICK Money World

1000億円突破の記念写真をパチリ


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画像元 ヤフーファイナンス

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画像元 ヤフーファイナンス

1000億円に至るまではコスト革命との終わりなき戦い


低コストに徹底的にこだわるニッセイアセットマネジメントの看板商品である「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」。

2013年12月の設定から月間ベースで資金流入超が続いている怪物ファンドですが、何事もなく順調に純資産残高が1000億円を突破してきたわけではありません。

一騎打ちとなった2015年のコスト革命第1章

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
vs
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
(現 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド)

各運用会社が低コストインデックスファンドをリリースしてきた2016年のコスト革命第2章

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
vs
たわらノーロード
iFree

つみたてNISA開始前に共にコスト競争が心配するレベルに到達した2017年

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
vs
eMAXIS Slim
楽天・バンガード・ファンド

いつだって強烈なライバルがいて、切磋琢磨して今日に至ります。
その運用の道中で時折基準価額が指数に対してブレ幅が大きくなって投資家を心配させたこともありましたが、緊急レポートを出すなど出来ることはキチンとしてきた歴史があります。

そして何より「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」が投資家に評価されて今日の純資産残高1000億円を突破した最大の要因は、やはり保有コストである信託報酬は他のライバルファンドに譲らないという執念にも似た熱い想いが投資家に伝わって、他のファンドに移るといった大きな資金流出がなかったことでしょう。

信託報酬の引き下げは、今日時点で4回の実績があります。

もちろん今後も安定して資金流入するという安心はありません。
それでも日本を代表する資産運用のコアファンドとしての「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」は積立投資という安定した資金流入源もありますし、純資産残高は伸び続けていくことでしょう。

是非とも「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」は将来的に1兆円ファンドと呼ばれるまで成長してほしいと願っています。

DCニッセイと併合して純資産残高を加速させてほしい


ちなみに自分は「DCニッセイ外国株式インデックス(信託報酬0.189%)」を積立投資しています。
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.109%)」と同一のマザーファンドですが、信託報酬が少しだけ割高になっているのが少し気になっています。

できることならファンドを併合して「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」に一本化してほしいなんて気持ちもあります。
ニッセイアセットマネジメントさん!いかがでしょうか?

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