
子ども時代のテストの点数でも、仕事のプロジェクトでも、会社の利益でも、投資のリターンでも、成果が出るには時間がかかります。
「成果が出るには時間がかかる」…そんなことを考えているときに、自分はいつも小学生の頃の鉢植えでアサガオを育てていた授業のことを思い出します。
種を植え
↓
芽が育ち
↓
花が咲き
↓
実が出る(アサガオの授業では記憶にないけど)
↓
芽が育ち
↓
花が咲き
↓
実が出る(アサガオの授業では記憶にないけど)
教室の陽のあたる場所のベランダ側でクラスメイトの鉢植えが並んでいて、誰のアサガオが一番早く成長しているのか観ていたものです。
アサガオが咲くまでの間には水を与え、ただただ育つのを待ちます。
風の強い日など何かあるときは枯れないように守ることもあるけれど基本的には外で放置。
そんなアサガオ観察。無事に花が咲くひともいれば、咲かずに枯れてしまう残念な人もいました。
ある人は種を植えてからアサガオにまったく感心がなく手入れをしたことがない人。
みんなが咲いている時期なのに自分のアサガオが咲かず葉が萎れていたことも気づかなかったほど。
ある人は地面から芽が出る前から、ひたすら水を与え過ぎのパターンも。
一日に何度水を与えたのか知らないけれど、他の人の鉢植えのアサガオのように育っていない。これって腐っていたのでしょうか!?
必要最低限やるべきことをやったら慌てない でひたすら待つ。
手を加えなさすぎるのも手を加えすぎるのも害だったりすることが世の中よくあります。
※どちらかというと手を加えすぎた人のほうがダメな場合が多い
ちなみに我が家。結婚して間もなくして玄関に観葉植物として小さなサボテンを置いていたことがあったのですが見事に枯らしましたwww
もしかしたら、いろいろ試した末にバランスファンドでの資産運用が一番長続きしている理由は、こういうズボラ過ぎるところにあったのかもしれません。
スポンサーリンク
関連コンテンツ