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eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が先月末の2018年10月31日に新規設定されましたが、現在のところSBI証券の積立設定金額人気ランキング(週間)で1位を獲得するなど好調なスタートを切っています。

設定された当初、国内株式マザーファンドについては、TOPIXではなくMSCIジャパン指数のマザーファンドを立ち上げたため『最初からキチンと運用できるんか?』『先物運用メインではないのか?』など注目ファンドなだけに様々な憶測が飛び交っていたのですが、三菱UFJ国際投信からマザーファンドの中身がわかるレポートが公開されました。

eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)ポートフォリオ構築のお知らせ|三菱UFJ国際投信(PDF)
2018-11-12.png

外国株式マザーファンド (1,315銘柄)
純資産総額 3245.2億円(現物97.1%・先物3.0%)

新興国株式マザーファンド (1,148銘柄)
純資産総額 705.8億円(現物97.3%・先物2.9%)

日本株式マザーファンド (295銘柄)
純資産総額 3.0億円(現物94.6%・先物5.4%

新規設定直後の時点で現物比率がこれほどあるのならば、とりあえず一安心といった印象です。

2018年11月12日現在で1億550万円ほどの純資産残高となっています。

滑り出し好調と言っても良い「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、iDeCoでも適した運用商品だと思いますので、三菱UFJ国際投信さんは是非ともiDeCoの販路を拡大してください(特にSBI証券オリジナルプラン希望)。

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