分析 資料 レポート

バンガードのレポートで最近の株式市場の乱高下についてのレポートがありました。

いつもながら興味深く読み終えたのですが、「S&P500指数のボラティリティと価格のグラフ」で用いられていた日中ボラティリティの計算方法が記載されていたので忘れないようにメモしておきます。(きっと忘れてしまうので)

値動きの激しい市場を乗り切るための3つの鍵|バンガード・インベストメンツ・ジャパン
2019-01-25.png

注:日中ボラティリティは、S&P500指数の日々の取引価格レンジ[(高値-安値)/始値]で算出。出所:ブルームバーグのデータを用いてバンガードが算出

値動きの激しい市場を乗り切るための3つの鍵|バンガード・インベストメンツ・ジャパンより引用


日中ボラティリティ=[(高値-安値)/始値]とのこと。

よくExcel職人さんが標準偏差を計算するのにSTDEVP関数を使っていますが、自分には難しくて出てきた数値だけを有り難く頂戴しているだけです。。。

このバンガードの日中ボラティリティ=[(高値-安値)/始値]は簡単で直感的にわかるのがいいですね。
折れ線グラフでは30日平均を使っているようですが、それでも計算はシンプルです。

2019-01-25-2.png
画像元 ヤフーファイナンス

試しに、記事作成時のTOPIX-ETFで日中ボラティリティを計算してみます。

日中ボラティリティ=[(高値-安値)/始値]
日中ボラティリティ=[(1624-1606)/1607]
日中ボラティリティ=0.0112…

日中ボラティリティ=1.12%という結果になりました。

バンガードの作成した1980年1月1日から2018年12月31日までのグラフを見ると、2008年の世界金融危機で7%近い上昇が日中ボラティリティ(30日平均)のピーク、3%くらいまで上昇してくると株式市場の乱高下が目立っている時期と言えそうです。

投資信託だと日中の高値や安値という取引市場が存在しないので、個別株式やETFでしか使いみちはなさそうですが、表計算ソフトがなかったり、STDEVP関数とかよくわからない人にとっては簡便的に代用できそうな感じもします。

今回の話題に関連の強い過去記事や参考リンクなどを紹介します。

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