プライスダウン 値下げ 引き下げ 費用

りそなアセットマネジメントが運用するSmart-i 国内債券インデックスの運用管理費用(信託報酬)が2019年3月26日から引き下げられることになりました!

運用管理費用引き下げのお知らせ(Smart-i国内債券インデックス) |りそなアセットマネジメント(PDF)

今回のSmart-i 国内債券インデックスの運用管理費用(信託報酬)引き下げ発表と同時に、Smart-iシリーズ6ファンドが岡三オンライン証券でも取扱い開始のお知らせ(PDF)も発表されています。

爆発的な純資産総額の増え方こそありませんが、手堅く少しずつSmart-iシリーズが拡大していく印象があります。
ファンド名変更前変更後
Smart-i 国内債券インデックス0.140%0.120%
※信託報酬は税抜き表示

記事作成時点の国内債券インデックスファンドのライバルファンドも確認するとSmart-i [0.12%]、ニッセイ [0.139%]、eMAXIS Slim [0.139%]、iFree [0.14%]、たわらノーロード [0.14%]、三井住友 [0.16%]となっています。

今回の運用管理費用(信託報酬)の引き下げにより、コスト単独の最安値となりました。
来週にはeMAXIS SlimシリーズがSmart-iと同水準の0.120%へ対抗値下げをすることが予想されます。

先月は「Smart-i TOPIXインデックス」「Smart-i 先進国債券インデックス(為替ヘッジなし)」「Smart-i 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)」の3ファンドの運用管理費用を引き下げたばかりでしたし、2019年になってからSmart-iシリーズが本気で低コストインデックスファンドを売りに行く姿勢が鮮明になってきました。

今回の話題に関連の強い過去記事や参考リンクなどを紹介。

今回の国内債券の他にも3ファンドの運用管理費用(信託報酬)を2019年2月26日から引き下げます。

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