Eトレード証券の口座を持っている人は開設する必要はありません。同じファンドがEトレでも取り扱われます。
と言うかEトレ口座開設者はファンドバンクを開設できないようです。
SBIの冠にあるように住信のファンドが強烈な低コストで他社のインデックスファンドと比較できます。
住信-STAM TOPIXインデックス・オープン 信託報酬0.483%
住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン 信託報酬0.777%
住信-STAM 国内債券インデックス・オープン 信託報酬0.462%
住信-STAM グローバル債券インデックス・オープン 信託報酬0.672%
住信-STAM J-REITインデックス・オープン 信託報酬0.672%
住信-STAM グローバルREITインデックス・オープン 信託報酬0.861%
すべてノーロードでファンド保有者に優しい解約留保金0.05%のおまけつきです。
解約留保金とはファンドを降りる投資家が払う迷惑料で残っているファンドホルダーにとってはプラス材料です。(会社が儲かる手数料ではなく投資家が儲かる手数料)
このバラ売りされた6つのファンドでも十分魅力的ですがバランスよくブレンドされたファンドも登場します。
ノーロードで信託報酬0.714% 解約留保金0.15%・・・知っている限り最高レベルのバランスファンドのひとつです。
これはマネックス資産設計ファンドと客層がカブります。
しかもマネックス資産設計ファンドでは個別のバラ売りがないので細かいアロケーションの微調整には不向きです。その点SBIが後発なだけ有利ですね?
マネックス投信が登場した頃はこれ以上の商品はなかなかないと感心したのですしマネックス証券のやったことは正しい。
成功すれば似たような商品は出る。ネット専業大手5社と言ってもマネックスは規模ではEトレに太刀打ち出来ないのが現実なのかどうかわからないがスゴ6はマネックス資産設計ファンドを潰す勢いで売れると思う。
マネックス証券のやったことは正しい・・しかし正しいと思ったことも周りに行き届くことで・・・通用しなくなる。
最近の投資信託の流れの速さから感覚的にはわかっていたけれどこれも合成の誤謬(ごびゅう)なんだろう。
いずれスゴ6すら魅力が霞むような新しい商品が発表され購入者はまた悩まされる(いい意味で)
証券会社はコモディティ業界です。
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