プライスダウン 値下げ 引き下げ 費用

三井住友・バンガード海外株式ファンドの信託報酬が2019年1月28日から引き下げられています。

引き下げ理由は投資対象であるバンガードファンドのシェアクラス変更により信託報酬率が下がったとのこと。

マネックス証券のお知らせで知りました。

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画像元 信託報酬引下げ 三井住友・バンガード海外株式ファンド(マネックス証券)より抜粋

年1.241%~年1.341%程度 → 年1.1%~1.2%程度(税込)となりました。

今回の引き下げは投資対象側の投資信託の低コスト化によるものですので、三井住友アセットマネジメントが何をしたというものでもありません。

是非とも三井住友アセットマネジメント側の低コスト化もお願いしたいところです。

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昨今の日本の低コストインデックスファンドと言えば、eMAXIS Slimやニッセイが真っ先に思い浮かびますが、今回紹介している「三井住友・バンガード海外株式ファンド」はかつて「トヨタアセット・バンガード 海外株式ファンド」という名称で当時(10年以上前)は貴重な海外株式インデックスファンドでした。

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ファンド・オブ・ファンズはその後に、セゾン投信の投資信託や楽天・バンガード・ファンドなどで用いられていますが、投資対象となっているのはバンガードの投資信託やETFです。

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