
三井住友・バンガード海外株式ファンドの信託報酬が2019年1月28日から引き下げられています。
引き下げ理由は投資対象であるバンガードファンドのシェアクラス変更により信託報酬率が下がったとのこと。
マネックス証券のお知らせで知りました。

画像元 信託報酬引下げ 三井住友・バンガード海外株式ファンド(マネックス証券)より抜粋
年1.241%~年1.341%程度 → 年1.1%~1.2%程度(税込)となりました。
今回の引き下げは投資対象側の投資信託の低コスト化によるものですので、三井住友アセットマネジメントが何をしたというものでもありません。
是非とも三井住友アセットマネジメント側の低コスト化もお願いしたいところです。
日本経済新聞によると、SBI証券の投信積立が好調で、6月の投信積立による資金流入が約65億円に上り、大手の証券会社に匹敵する水準まで来ているとのこと。 参考 SBI証券の投信積み立て、月間60億円強に:日本経済新聞...
昨今の日本の低コストインデックスファンドと言えば、eMAXIS Slimやニッセイが真っ先に思い浮かびますが、今回紹介している「三井住友・バンガード海外株式ファンド」はかつて「トヨタアセット・バンガード 海外株式ファンド」という名称で当時(10年以上前)は貴重な海外株式インデックスファンドでした。
以前の記事トヨタFS証券が東海東京証券になるとバンガードはどうなるの?では疑問を投げかけたまま終わってしまっているので単刀直入にトヨタアセット・バンガード 海外株式ファンドの今後を聞いてみました相手はもちろんバンガード・インベストメンツ・ジャパン代表取締役の加藤隆さんです...
その後「STAMインデックスシリーズ」をはじめとした低コストインデックスファンドが登場したことで注目されなくなっていった歴史があります。
祝10年!SMT(旧STAM)インデックスシリーズが設定されて10年経ちました
三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用するSMTインデックスシリーズは、2008年1月9日に設定されたので運用開始から10年が経過しました。当初は住信アセットマネジメントという会社でSTAMインデックスシリーズという名称です。SMT(旧STAM)インデックスシリーズ!運用開始から10年おめでとうございます♪...
ファンド・オブ・ファンズはその後に、セゾン投信の投資信託や楽天・バンガード・ファンドなどで用いられていますが、投資対象となっているのはバンガードの投資信託やETFです。
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