国内株としてもTOPIXのETFをいくつか保有しているし現在のポートフォリオでは最大の配分です。ただ今後の買い付けは海外を中心にしていくので相対的に国内の比率は低下していくはずです。それは日本と言う国だけの投資は分散の意味ではリスクが高いからです。
D-I-V指針のI・・・国際です
ところが外国株は国内株に比べると敷居が高いです(詳細なファンダメンタルの不足やコスト高など)そこで投資信託や最近の流行りになってきた海外ETFを便利に利用するのですね。
投資信託は1万円から買えたり種類が豊富であったり金額を指定できる手軽さが最大の魅力です。ETFは買いたい株価を指値で指定できるのや保有コストが投資信託に比べて安いのが魅力です。
それぞれ長短はあるけれど自分は今のところ投資信託を軸に海外投資をしています。ところで実際に海外の投資信託をやってみると面白い現象に気付きました
国内より海外の方が簡単だ!
ぶっちゃけると投資信託は終値を当てるゲームです。購入をすると日本のマーケットが終了したあとで運用会社は計算し、その日の基準価額を発表します。ここがミソでグローバルなファンドも日本のマーケットが終了してから基準価額を発表する・・・
つまり海外のマーケットをしっかり見定めたうえで購入出来るのです。これがETFだとその日の米国が暴落したからと言って成行注文で買ったとしても翌日のマーケットが爆上げしていたら意味なしです。
これは一例ですがこの日に2つのグローバルなファンドを購入しました。海外のマーケットを見たうえでの判断ですが日本では外国人投資家の猛烈な売り浴びせのあと見事な買い戻しを見せて終値では前日比でプラスでした。
その結果こうなりました。比較のためインデックスファンドTSPを含めると
購入ファンドA・・・-235
購入ファンドB・・・-397
インデックスファンドTSP・・・+67
ちなみに購入した2つのファンドは日本を含むグローバルファンドです。
でも世界に対して日本の比率が8%や1%程度であるために国内マーケットがプラスであろうが影響度はハナクソみたいなものです。
結論
- 国内ファンドより海外ファンドのほうが楽勝
- 国内の運用会社で作られた海外ファンドに有効なテクニックである
- 夜に海外ファンドを購入してはいけない
- 早起きは三文の得
・・・重要な追記です。簡単ではありませんでした!(笑)
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