グラフ 電卓 比較表

各運用会社のインデックスファンドが充実してきた昨今、どれがインデックスファンドとして良い運用をしているのかわからないこともしばしば。

「マンスリーレポート」を見れば、ベンチマークとの差異の少なさから優秀なインデックスファンドを調べることができますが、そもそも各社が公開している「マンスリーレポート」に記載されているベンチマークの数値すらバラバラで困ることもあります。

そこで各運用会社の主要インデックスファンドのリターンを「ベンチマークが配当込み指数」で「少数2位まで記載しているファンド」のベンチマークをもとに比較してみました。
ニッセイアセットマネジメントの購入・換金手数料なしシリーズ5本(比較表内他にもバランスファンドなど)の信託報酬が引き下げられたので表内の並び順も変更しています。

購入・換金手数料なしシリーズ5回目の信託報酬引き下げ実施!目玉は外国株式0.0999%!!

ニッセイアセットマネジメントの購入・換金手数料なしシリーズが、5回目となる運用管理費用(信託報酬)の引き下げ実施を発表しました。6本のインデックスファンドが対象でそれぞれ信託報酬が最安ライン。「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」は信託報酬が0.1%以下という未知の領域の0.0999%(税抜)と単独で最安値になりました!<購入・換金手数料なし>シリーズ6ファンドの信託報酬率引下げ(投...


eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの運用管理費用(信託報酬)が2019年6月25日から0.1095%→0.0999%に引き下げられたので表内の並び順も変更しています。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスもニッセイに並び信託報酬を0.0999%に引下げへ

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬が0.0949%に引き下げられました三菱UFJ国際投信が運用する「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の運用管理費用(信託報酬)が現在の0.109%から2019年6月25日から0.0999%に引き下げると発表しました。業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』信託報酬率の引き下げを実施|三菱UFJ国際投信(PDF)...


iFree(TOPIX・日経225・日本債券)の運用管理費用(信託報酬)が2019年6月13日から引き下げられたので表内の並び順も変更しています。

iFree(TOPIX・日経225・日本債券)の信託報酬引下げでeMAXIS Slimに再び並ぶ!

大和証券投資信託委託のインデックスファンド「iFree」シリーズの「iFree TOPIXインデックス」「iFree 日経225インデックス」「iFree 日本債券インデックス」3ファンドの信託報酬が引下げられることになりました。iFreeシリーズ運⽤管理費⽤(信託報酬率)の引き下げについて|大和証券投資信託委託(PDF)...


たわらノーロード全世界株式が発表されたので、まだ運用前ですが表内にアップしました。

たわらノーロード全世界株式が登場!全世界株式インデックスファンドの競争が熱い!

低コストなインデックスファンドとして定評のあるアセットマネジメントOneの「たわらノーロード」に日本・先進国・新興国と全世界の株式を網羅した「たわらノーロード全世界株式」が2019年7月22日に設定・運用を開始すると発表しました!低コストファンドシリーズの新ファンド設定 -「たわらノーロード 全世界株式」|アセットマネジメントOne(PDF)アセットマネジメントOneのホームページでは「ファンド情報」ではなく「会社情...


各インデックスファンドのリターンは投信まとなびを参考にしています。
各インデックスファンドの月報によるリターンと変わらない数値であることと、ファンドによっては月報でも表示しきれていない少数2位まで見えるので採用しています。

プライスリターンでしかない配当抜き指数に連動するインデックスファンドも、トータルリターンの配当込み指数と手加減なしで比較しています。
※投信まとなびのデータは分配金を再投資した場合のリターンです

ファンド名称の下は信託報酬・各ファンド上段は成績・下段は対象指数との差異となっています。

  • ファンド名称下の[かっこ]は運用管理費用(信託報酬)
  • 各ファンド上段は成績・下段は対象指数との差異

国内株式 主要インデックスファンドの成績 2019年4月~6月


年間での差異を見ると「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド」の2018年7~10月におけるプラス乖離の影響でもっとも優れている結果です。
他を見ると「eMAXIS Slim」「ニッセイ」「たわら」が安定運用していることを確認できます。

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※ベンチマークはたわらノーロードTOPIXの月次データを参考

先進国株式 主要インデックスファンドの成績 2019年4月~6月


表内の上位5ファンドがベンチマークとの差異が小さく安定運用しています。
「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」が純資産残高500億円突破にともない500億円以上の部分が信託報酬0.0949%に引き下げられるので、コスト分によるベンチマークに対しての下方乖離がさらに小さくなることが期待できます。

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※ベンチマークはたわらノーロード先進国株式の月次データを参考
※SBIインデックスは日本を含む先進国株式(FTSEディベロップド・オールキャップ・インデックス)なので完全には連動しません

全世界株式 主要インデックスファンドの成績 2019年4月~6月


日本を含む全世界株式ベンチマークは「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)」の数値で比較していきますが「たわらノーロード全世界株式」が登場したことより比較対象指数を次回以降「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」に戻す予定です。
今回はまだベンチマークが「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)」なので「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」に連動する「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 」と「全世界株式インデックス・ファンド」は当ブログの比較ベンチマークと完全には連動しません。

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※ベンチマークは三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンドの月次データを参考

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※ベンチマークはSBI・インデックスの月次データを参考
※eMAXIS Slimとステート・ストリートはMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスなので当ブログの比較ベンチマークと完全には連動しません

新興国株式 主要インデックスファンドの成績 2019年4月~6月


「FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)」に連動する楽天とSBIの2ファンドは参考扱いです。
新興国アセットクラスは指数との連動が難しいので運用会社の腕の見せ所で差がありますが「eMAXIS Slim」が短期的(3ヶ月)にも中期的(1年)にも安定しているのが確認できます。

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※ベンチマークはたわらノーロード新興国株式の月次データを参考
※iFree 新興国株式インデックスは比較しません
※SBIインデックスと楽天・新興国はFTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)なので当ブログの比較ベンチマークと完全には連動しません

国内債券 主要インデックスファンドの成績 2019年4月~6月


国内債券アセットクラスは為替リスクもないので、単純にコストの低いインデックスファンドほどベンチマークとの乖離が少なくなっている印象です。
コスト革命後の信託報酬0.16%以下のファンドなら、どれを選んでも大丈夫なくらい僅差となっています。
その中でも「eMAXIS Slim」「ニッセイ」「たわら」を選んでいれば間違いないという感想です。

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※ベンチマークはたわらノーロード国内債券の月次データを参考

先進国債券 主要インデックスファンドの成績 2019年4月~6月


「ニッセイ」「eMAXIS Slim」「たわらノーロード」「iFree」「三井住友」がベンチマークとの差が小さく安定した運用となっています。
「Smart-i 先進国債券インデックス(為替ヘッジなし)」の運用管理費用(信託報酬)が引き下げられましたので、今後のベンチマークとの比較でどう影響していくのか注目です。

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※ベンチマークはたわらノーロード先進国債券の月次データを参考

新興国債券 主要インデックスファンドの成績 2019年4月~6月


新興国債券は日本からは投資のし難いこともあり、ベンチマークとの乖離が発生しやすいアセットクラスです。
運用が難しいことと、投資家サイドの需要からインデックスファンドを運用する本数も少なめなので「iFree」の一人勝ちという状況が続いています。

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※ベンチマークはSMT新興国債券インデックスオープンの月次データを参考

J-REIT 主要インデックスファンドの成績 2019年4月~6月


J-REITアセットクラスは不思議なもので、コストが低いほどベンチマークとの乖離が少ないという関係になっていません。
J-REITについては昔から「Funds-i」の評判が良かったので、結果だけを見れば「Funds-i」を買うということになりますが、将来性を見て「たわらノーロード」や「Smart-i」という選択もありです。

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※ベンチマークはたわらノーロード国内リートの月次データを参考

先進国REIT 主要インデックスファンドの成績 2019年4月~6月


「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド」のベンチマークは新興国REITも含んでいるので参考扱いです。
「eMAXIS Slim」「たわらノーロード」「iFree」がベンチマークとの差が小さく安定した運用となっています。
かつて先進国REITでは「Funds-i」が優秀なインデックスファンドでしたが、低コスト競争が起こったことでおすすめファンドも刷新されています。

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※ベンチマークはたわらノーロード先進国リートの月次データを参考
※<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンドのベンチマークは新興国REITも含めたS&P グローバルREIT指数 (除く日本)なので当ブログの比較ベンチマークと完全には連動しません

新興国REIT 主要インデックスファンドの成績 2019年4月~6月


8資産バランスでも除外されるほど市場規模もまだまだ小さい新興国REIT。
投資できるインデックスファンドは2本しかありませんが、「eMAXIS」が良い成績となっています。
下方乖離が大きいこともあり日本から投資する難しさを感じます。

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※ベンチマークはSMT新興国債券インデックスオープンの月次データを参考

主要アセットクラスのベンチマーク名称【国内株式】 TOPIX トピックス (配当込み)
【先進国株式】MSCI コクサイ・インデックス(円)
【全世界株式】MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円)
↳【日本含む】FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)
【新興国株式】MSCI エマージング・マーケット・インデックス(円)
【国内債券】NOMURA-BPI 総合
【先進国債券】FTSE世界国債インデックス(除く日本)
【新興国債券】JPモルガン GBI-EM グローバル ディバーシファイド (円)
【J-REIT】東証REIT指数(配当込み
【先進国REIT】S&P 先進国REIT指数 (除く日本) (円)
【新興国REIT】S&P新興国REIT指数(配当込み、円)

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