
先週の株式市場は、米国のトランプ大統領が中国に対して「為替操作国」とツイッターで非難するなど、米中貿易摩擦がまた再燃し大きく動きました。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの基準価額を見ても、下がっているところが目視できます。
世界株安、米中対立の長期化懸念|日本経済新聞
世界の株式市場が不安定になっている。6日の東京株式市場では日経平均株価が一時、前日比600円超下落し、5日の米国株市場ではダウ工業株30種平均が前週末比767ドル安と今年最大の下落幅となった。貿易摩擦を巡る米中の応酬が激しくなり、世界経済への打撃が警戒されている。市場では対立長期化への不安が強い。
世界株安、米中対立の長期化懸念|日本経済新聞より引用
いまは落ち着きを取り戻した様子ですが、日々株価のチェックを怠らない人にとっては難しい1週間だったのかもしれません。
さて自分は世界同時株安に対して、何かしたのかと言うと盆休み前の仕事の忙しさもあり何もしていません。
いや…たとえ暇でも何もしていないのですが(;・∀・)
バンガードのコラムに2歳の子どもを育てているローレン・ワイバーさんのコラムがありました。内容自体は子育ての経験からバンガードの哲学に通じているところへ向かうのですが、自分も子を持つ親として似たような経験がありましたので目を引きました。静観すべきときを知る|バンガード・インベストメンツ・ジャパン...
経済ニュースで株安が伝えられても、リーマンショックのような不景気になって失業しないのであれば基本的に何か資産を売ったり買ったりと動かすこともありません。
※当時の会社が無くなったときも投資信託は売却していませんが
株価は上にも下にも不安定に大きく動くものですので、惑わされないように距離感をたもってリスク資産と付き合っていきましょう。
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