
レオス・キャピタルワークスの新たな投資信託である「ひふみワールド」が本日2019年10月8日から設定、運用を開始しました。
当初設定額が51億2800万円となり注目の直販アクティブファンドです。
これからは積立設定も可能になるので資金流入は加速していきそうな感じです。
レオス「ひふみワールド」、当初設定額が51億円に|QUICK資産運用研究所
ファンド名 | ひふみワールド |
運用会社 | レオス・キャピタルワークス |
信託報酬 | 1.48% |
買付手数料 | なし |
信託財産留保額 | なし |
信託期間 | 無期限 |
設定日 | 2019年10月8日 |
国内株式を主な投資対象としている「ひふみ投信」のように、大手運用会社のアクティブファンドにありがちな投資上位銘柄がベンチマークをなぞるような似非インデックスファンドにはならない期待はあります。
いまはまだ直販のみの販売ですが運用が軌道に乗れば「ひふみプラス」のように販売会社向けにファンドを設定して販売チャネルを拡大していくことも考えられます。
個人的には証券口座の数が増えることに抵抗がありますので、いつも使っているネット証券でも「ひふみワールド」と同様のファンドが登場するのなら興味をもつ個人投資家はけっこういるのではないかと予想できます。
アクティブファンドなので自分が「ひふみワールド」に投資する予定はありませんが、優れたアクティブファンドが充実していくことは取るに足らないポンコツファンドの新規設定に歯止めがかかることにもなりますので陰ながら応援しています。
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