プライスダウン 値下げ 引き下げ 費用

三菱UFJ国際投信が運用する「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の運用管理費用(信託報酬)が現在の0.999%を2019年12月27日から0.0965%に引き下げると発表しました。

業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』信託報酬率の引き下げを実施|三菱UFJ国際投信(PDF)
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス信託報酬引き下げの歴史2017年2月27日設定(信託報酬0.20%)
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2017年10月2日 引き下げ(信託報酬0.19%)
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2017年11月10日 引き下げ(信託報酬0.189%)
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2018年1月30日 引き下げ(信託報酬0.1095%)
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2018年7月25日 引き下げ(信託報酬0.109%)
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2019年6月25日 引き下げ(信託報酬0.0999%)
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2019年7月8日 引き下げ(500億円以上の部分が信託報酬0.0949%)
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2019年12月27日 引き下げ(信託報酬0.0965%) ←New!

今回の引き下げはSBIアセットマネジメントが運用する「SBI・先進国株式インデックス・ファンド【愛称 雪だるま(先進国株式)】」の運用管理費用(信託報酬)が0.1095%から0.0965%に引き下げると発表したことによる発動となっています。

SBI・先進国株式インデックス・ファンドの信託報酬0.0965%(税抜)に引き下げ発表!

SBIアセットマネジメントが運用する「SBI・先進国株式インデックス・ファンド【愛称 雪だるま(先進国株式)】」の運用管理費用(信託報酬)が現在の0.1095%程度(税抜)から2019年9月26日以降は0.0965%程度(税抜)に引き下げすると発表しました!特筆するべきは今回の雪だるま先進国株式も全世界株式の時と同じように、海外ETFなどの対象ファンドのコスト引き下げによるものではなく、SBIアセットマネジメント側のコスト削減によ...


eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、純資産の増加で信託報酬が引き下がる「受益者還元型」を導入していて、500億円を超える部分については今回の信託報酬の引き下げにより0.0932%となりました。

毎回、当たり前のように他社インデックスファンドの信託報酬引き下げに対抗して最安値に追いつくことは、戦略としてはシンプルですが、継続して業界最安値に君臨し続けることは簡単ではありません。

このレベルまで来ると、引き下げ幅は極めて小さいところまで来ました。
ちょっと前まででは信じられないような競争で、国内のインデックスファンドはスゴい事になっています。

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