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日本経済新聞によると楽天証券が12月29日から投資信託を毎月取り崩すサービスを始めるとのことです!

ネット証券ではSBI証券の投資信託定期売却サービスを唯一無二のサービスと存在していましたが、楽天証券がその取り崩しサービスを追随してきました。

楽天証券、投信の取り崩しサービス 高齢者向け|日本経済新聞

さらに詳細を見ると、SBI証券では定額の取り崩しのみの対応でしたが、楽天証券では定率での投資信託の取り崩しも始めるとのこと。

楽天証券は29日から、個人投資家が保有している投資信託を毎月取り崩すサービスを始める。想定する利用者は高齢者で、年金生活を補完するため、運用資産の一定比率を受け取れるようにする。主な証券会社では初のサービスとなる。

楽天証券、投信の取り崩しサービス 高齢者向け|日本経済新聞より引用


近いうちに楽天証券のプレスリリースとともに詳細が発表されるはずですが、日本経済新聞の記事内から分かる範囲で要約してみます。

  • 楽天証券は2019年12月29日から投資信託を毎月取り崩すサービスを始める
  • 対象は楽天証券で積み立てられる約2500本の投信
  • 受取日は1~28日から選べる
  • 定率指定コースは毎月の取り崩し比率を0.1%以上とし、0.1%単位で決められる
  • 定額指定コースは毎月1000円以上で1円単位
  • 期日を決めて保有する口数を等分して受け取る仕組みもそろえた

定率サービスも選べて素晴らしいの一言です。ただ自分の場合は実際に取り崩したい時期になってみないとわかりませんが、毎月●万円のように一定金額を投資信託を取り崩して生活費にしたいと考えています。

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最近は気にもしなくなりましたが、出口戦略は自分にとっては結局、SBI証券や楽天証券のような投資信託定期売却サービスを活用していくことに行き着きました。

口座引落で毎月一定金額を投資信託の自動積立
投資信託の取り崩しサービスを活用して毎月一定金額を引き落とす

最初に設定を少しだけイジることであとは仕組み化されて完結するという良い環境がどんどん」整っていますね(^^)

追記 2019年12月17日セゾン投信も定期売却サービスを2020年春頃の予定で開始すると発表しました

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