
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬が2020年3月17日から引き下げすると発表されました。
今回の引き下げにより、ニッセイアセットマネジメントの<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドに並ぶ業界最安値に並ぶことになります。
業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』信託報酬率の引き下げを実施|三菱UFJ国際投信(PDF)
現信託報酬 0.0965%以内 → 新信託報酬 0.0930%以内
(500億円以上1000億円未満部分の部分は信託報酬 0.09145%)

画像元 業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』信託報酬率の引き下げを実施|三菱UFJ国際投信(PDF)より抜粋
記事の冒頭にもあるように、今回の引き下げはニッセイアセットマネジメントが運用する「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」の運用管理費用(信託報酬)が0.0999%から0.0930%に引き下げると発表したことによる発動となっています。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドが6回目となる信託報酬引き下げ!
ニッセイアセットマネジメントが運用する外国株式インデックスファンドである「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」が6回目となる信託報酬の引き下げを発表しました!<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの信託報酬率引下げ(投資信託約款変更)について|ニッセイアセットマネジメント(PDF)...
信託報酬(運用管理費用)の表面上はニッセイに並んでいるように見えますが、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の純資産残高が500億円を突破しているので受益者還元型の信託報酬が発動されているので500億円を突破した部分につきましては0.09145%となり実質コストがより低くなることが期待されます。
最近は期間限定ながら信託報酬が無料となるインデックスファンドが登場したりと、インデックスファンド界隈が行き着くところまでいった感があります。
個人的には一時的に無料というキャンペーンをする話題集めのような打ち上げ花火よりも、継続的に安心して保有していられるファンドを高く評価したいと思っています。
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