
SBI 証券の投資信託の積立設定金額が200億円を突破しました!
積立設定をしている口座数は39万口座を超えています。すごい!
【主要ネット証券最大級】投資信託の積立設定金額200億円突破のお知らせ|SBI証券
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「当社」)は、投資信託の月間の積立設定金額が、2020年3月15日(日)時点で、主要ネット証券最大級となる200億円を突破いたしましたので、お知らせいたします。
昨年11月末の150億円突破に続き、その後およそ3ヵ月半余りでの200億円突破となります。なお、積立設定をご利用いただいている口座数は39万口座超となりました。
【主要ネット証券最大級】投資信託の積立設定金額200億円突破のお知らせ|SBI証券より引用

画像元 SBI証券
グラフにある水位を見てもわかるように。、ネット証券大手のSBI証券の投資信託の積立サービスは、NISA 口座が開始される前は横ばいだったものがNISAが始まってからは上昇しているのがわかります。
もちろん当初のNISAは少額投資非課税制度の略称ではあったものの、積立投資のための口座ではなく100万円の非課税枠の中で投機にも投資にもなりましたが、つみたてNISAが開始されてからは積立投資がぐっと日常的な存在になっていった感があります。
ところで利用されている39万口座で月間の積立設定金額が200億円というのは、単純に1口座あたり51,282円と5万円を超えていることがわかります。
単純平均なので一部の投資家が毎月30万円の積立など、信じられないような金額を設定しているケースもありそうですが、つみたてNISA(33,333円)とiDeCo(23,000円)の月に積立できる満額を合わせた金額程度に積立設定されているのは、偶然とは言え「皆けっこう積立しているなぁ〜」という印象です。
今までは投資と言うと、大きな金額を必要として売った買ったの利益を狙って投資をした…と言われていたものです。
今の時代の投資とはこのような積立投資がメジャーになって行くものでしょう。
少なくとも現時点で大きな資金を持っていない若者にとって、積立投資は「自分にもできるのではないか?」と身近な存在になっています。
今は新型コロナウイルスの感染拡大が騒がれていますが、大きな金額で一括投資をした投資家にとって今回の大きな下落は痛い思いをする日々ですが、毎月一定金額による積立投資にとっての投資期間は、比較的中長期になっていくものになります。
週末や月末には通り過ぎていくイベントではなさそうなので、新型コロナウイルス騒動は受け入れるしかありません。
そして見ている視線を目先ではなく、もっと遠い数年後へ飛ばして積立投資を止めないで継続してことが重要です。
スポンサーリンク
関連コンテンツ