今、自動車界で元気なのは世界一のトヨタもそうでしょうがGT-Rの日産自動車ですかね?

   日産「GT-R」開発責任者「目指したのは絶対的な価値」イザ!より

「誰でも、どこでも、どんな時でも最高のスーパーカーライフが楽しめる」
 日産自動車は、そんなコンセプトを具現化した高性能車「NISSAN GT-R」を6日に発売した。2002年の生産中止以来“復活”を熱望していたファンの期待を背負い開発した自信作で、9月26日に予約を開始したGT-Rの受注は5日時点で2700台に到達。月販目標200台の約13倍というこの数字が、人気の高さを証明している。

やはり注目するべきはGT-Rの受注は5日時点で2700台に到達。月販目標200台の約13倍という数字。
GT-Rの価格がおよそ800万円として2,700台売ると予約だけで216億円の売上が将来、確実なカタチで日産に入ってきます。ビッグヒットですね。最近では任天堂以来ですか?



そしてこの2,700台って数字。後ろで待っている購入者は予約で2年以上の待ちがあるみたいです。
販売開始して早い人はもう乗っている人もいれば遅い人はステアリングを握るのに2年後・・・。
GT-Rの価値は変わらないとしても経済の世界では

   いま受け取る現在の1万円>2年後に受け取る将来の1万円です。

これは今すぐ乗れるGT-Rは2年後のGT-Rより価値が高いのと一緒です。
頭のいい奴(ズルい奴)に限って裁定を知っているから購入後、即、転売ってことになるんではないでしょうか?
チケットゲッターも同様ですがそう言う人種は嫌いです。
本当に欲しい人、本当の価値をわかっている人に手に入らずそちら側の人種にばかりプレミア物が流れてしまうのは悲しいですね。
予約の受注2,700台のうち1,000台以上は転売業者に見えて仕方がない・・・。

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