やりたいこと 山頂 登山

仙人ことNightWalkerさんはアーリーリタイア後の生活についてよく書いてくれますが、「現役のうちに長く没頭し続けられることを見つける」という話題は、自分にとってここ4〜5年で大きく影響を与えていたことを思い出しました。

90歳のゲーム系ユーチューバーに学ぶ、仙人生活3つの極意|NightWalker's Investment Blog

現役のうちに長く没頭し続けられることを見つけて基本スキルを身に付けるというのは、一つのポイントです。最近の日本人は、昔より10歳くらい若い、なんて言われてたりもしますから、60歳くらいまでには何か見つけておきたいところです。

90歳のゲーム系ユーチューバーに学ぶ、仙人生活3つの極意|NightWalker's Investment Blogより引用


このブログを以前から読んでくれている人は知っていることですが、資産運用をバランスファンドで完全ほったらかし投資を実践しているその合間に、学生時代に部活動でやっていた卓球を再開しました。

老後にやりたい目標ができたら不安や心配がなくなってきた

いままでインデックス投資によるコツコツ積立をしてきたのは、アーリーリタイアしたいという気持ちを持っていたからではありません。単純にアーリーリタイアするのに必要十分な資金を得られるような資産にはならないこともありますが、家族の賛同…他にも、いつかは孫がいるのかもという不確実な未来もあるので、なんだかんだと仕事をしていることでしょう。どこか漠然と定年と言われる年齢まで仕事をしていて、普通に年金を受け取...


リンク先にその当時に考えていたことを書きつくしていますが、老後になってもやりたいことを急にいま見つける・・・と言われても難しいかもしれません。

自分自身を振り返ってみて、どうやって卓球を再開することになったのかを考えてみた結果、わかったことは「偶然」でした!

いつものように仕事が終わって帰宅して部屋に入ったら、100円ショップで買ったらしき安いラケット2つとボールがあったのです。

次男坊が妻との買い物に付き合って買ってきたらしいのですが、買った理由も「なんとなく楽しそう」というザックリとした感想。

兄弟で家の小さなテーブルで卓球らしき遊びをしているのを見てしまったのが、現在まで続いている「現役のうちに長く没頭し続けられることを見つける」のはじまりです。

子どもは自分が学生時代に卓球をやっていたことを知りませんし、妻との会話でも卓球の話題になったことはありません。
高校も卓球をやってはいましたが、漫画「スラムダンク」の影響でバスケをしていた割合のほうが大きかったのもありました。。。

そんな小さなキッカケで始まった「長く没頭し続けられること」でした。

常にアンテナを貼り続けて探し出す・・・というような強制的なものではなく、自然体で過ごしていたら偶然見つかって続けてみたら楽しくなってきた・・・という感覚のほうが良いのかもしれません。

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