
久しぶりに投資信託を売却しました。
過去のブログ記事をさかのぼると、2016年12月に投資した「購入・換金手数料なし」のニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)を7年弱保有していましたが、このたび売却しました。
(過去記事)高配当70ETFを断捨離して<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)に全額再投資しました|2016/12/02
売却した理由は、ある程度必要な金額がでてきたからです。
他の投信ブログっぽい理由や感想は後ほど。
2023年は次男坊の高校入学の準備や合格祝いのパソコンなど、家に置いてあった生活防衛資金(へそくり)をけっこう使い込んでいたので、今回は積み立ててきた資産から資金を充てました。
以下は今回の<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)を売却して感じたこと。
投資信託を売却(解約/買取請求)して約定されて受け渡してから出金するまで1週間くらいの期間がかかる
長男坊と今後の必要なお金の話をしたのが先週のはじめ、8月2日に売却して約定日は8月8日、出金指示をして翌日に現金を手にしたので資産から資金になって手にするまで1週間くらいかかりました。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)は海外資産を含むので約定日が国内資産の投資信託より1日ほど長くかかります。
約定までは営業日ベースなので土日をはさむと日数もかかります。
必要な資金がわかったら、必要な期日までに余裕を持って行動をしたほうが良さそうです。
金額指定で売却できる投資信託は非常に便利
これはもう投資信託のメリットと再認識したところでした。
日常の生活でお金を必要とするときは「●●円が●日に必要」なので金額を指定して売却することができるのは非常に便利!
お金が必要で実物のゴールドやブランド物、車、土地などを売ってもピンポイントで欲しい金額を手にすることは難しいので金額指定で現金を手にすることのできる投資信託は資産管理が楽ちんです。
課税口座(特定口座)で売却すると、所得税と地方税の金額の大きさを実感
つみたてNISAではなく特定口座にある投資信託を売却したので、譲渡益に対して所得税15%と住民税5%がかかりました。
7年弱ほったらかし投資してきた結果、バランスファンドでも50%くらい含み益があったので所得税と地方税が発生しています。その金額がなかなか痛い。。。
つみたてNISAを最初から使える、いまの世代の積立投資家が環境が整っていて羨ましい!
積立しかしてこなかったコツコツ投資家は、いざお金が必要となった時に必要以上に売却することに抵抗を感じる
今回はお金が必要だったこともありましたが、そろそろ資産を売却することに慣れておく必要もあるかなって感じていた時期でした。
自分の場合、家族で必要とする金額だったので今回の売却についてはためらうことなく行動できました。
もしも自分の目標が「資産残高●●万円!」と目的と手段があいまいだったら「売ることで目標金額が遠のく」とか「ブログでなんて説明をしよう」など投信ブロガーならではの雑念があったかもしれません。
最後に
久しぶりにブログを書いたので・・・キーボードで文字を打つのが楽しかった!
ホントは今年の春頃の次男坊の高校進学で今回のような投信売却のブログ記事を作成すると思っていたのですが、県立高校だったので費用が私立高校ほどいかなかったので今回の記事作成になりました。
誰のために書いてるのか自分でもわかりませんが、誰かのためになったのなら幸いです。
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