変わる チェンジ change

つみたてNISAの積立ファンドを、これまではeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)に積み立ててきました。しかし、このたび、積立ファンドをeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)に変更しました。

これまでは、マネックス資産設計ファンド、世界経済インデックスファンド、ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とさまざまなバランスファンドに投資していましたが、2023年11月から積立投資先を変更します。
バランスファンドでの積立投資は、株式やREITなどのリスク資産と、債券など比較的低リスク資産をバランスよく保有できるというメリットがあります。しかし自分の投資手法は、リスク資産の積立と生活防衛資金(へそくり)の積立を並行して実施しており、リスク資産における株式比率を上げても日常生活に大きな影響はないと、ここ10年ほどのバランスファンド積立で実感してきました。

また、昔は夢だと思ってきた国内運用会社による全世界株式インデックスファンドが超低コストで手に入る時代になったのも大きな理由です。eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の信託報酬は0.1%以下とブログ書き始めの自分には「1%の間違いだろ?」とツッコミがくるレベルです。

【過去記事】これは欲しいと思えるバランスファンドを考えてみた(2016/09/04)

昔はACWIに連動するインデックスファンドなんて擬似的に国内(TOPIX)・先進国(MSCIコクサイ)・新興国株式(MSCIエマージング)の比率を寄せるくらいの妥協案が現実的だろう…なんて考えていたものです。ホントいまは環境が揃った良い時代になっています。

これまでの積立状況は、以下のとおりです。

バランスファンド積立(ブログ書きながらたどり着いた初期の境地)

バランスファンド積立 + 現金積立(これまで)

オールカントリー型ファンド積立 + 現金積立(これから)

これまで積み立ててきたバランスファンドは、売却することなく保有ファンドとして継続保有します。そのため、全体のポートフォリオとしては、数年かけて徐々に株式比率が上昇していくでしょう。

ただし、将来的には取り崩し時期に信託報酬の高いファンドから順に売却していく予定です。そのため、売却時期にはポートフォリオが大きく変わる可能性があります。

つみたてNISAの積立ファンドをeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)からeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)に変更しました。
バランスファンドでの積立投資は問題なかったのですが、リスク資産における株式比率を上げても現金積立のおかげで日常生活に大きな影響がないことから変更しました。

3月の終わり頃から変更は考えていたのですが、プライベートでの卓球コーチ活動がなんだかんだで充実していたので新人戦の地区予選を終えて県大会に向かう中での中間テスト期間のいまに至りました。半年って。。。

今後も、長期的な視点でコツコツと積み立てていきたいと思います。

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