よくぞ言ってくれました!と痛快にも思える部分が多くあってどこから読み始めても興味を引く内容です。
よく芸能界と一般社会は別モノなんて表現もありますが
和田アキ子さんは普通の一般人よりも余程まっとうだし古き良き時代にあった人情味のある人。
そして和田アキ子さんの持つ感性は今とこれからの時代に求められているのは間違いない。
少しでも叱り方を知っている「おとな」が増えれば少しは日本の教育も正常化するでしょう。
最近、ゆとり教育の見直しが進んでいるのも日本の教育の正常化の兆しに感じます。
和田アキ子さんも叱られてここまで育てられた実感があるからこそ現在は叱る側に立てたのです。
こういう良い循環をまずは家庭の教育から始めてみたいと思えるキッカケになれた一冊でした。
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