ハードディスクがぶっ飛んで毎月のパフォーマンスがひとまず終了していますが投資活動は続いています。(当たり前ですが)

最近の相場を毎日、肌で感じるとき思うことに「様々な資産が同じ方向で動いている」って強く感じます。

相関関係です。株式も不動産も国内も海外も上がる日は同じように上がるし下がるときは同じように下がるのです。
商品相場だけは別ですがそれはまた別の考え方ってことで・・・。

とにかく1年とか大きな幅で見ると確かに各資産で強いところと弱いところ。
割高なところや割安なところは修正されてくるのですが短期的には同一方向に動いています。

これは世界が効率的になった代償ではないかと感じます。
AとBの国の価値が同じと仮定して(国を株式に変えてもいいけれど)
A国が下がったらB国と価値に差が出てしまうのでA国買い&B国売りを仕掛ける。
そんなことが世界中の機関投資家達によって絶え間なく裁定取引される。

これが頭のいい人の考えた答えです。いつか新しい投資モデルが登場するでしょうが最近の考え方の主流がこれです。

そんなこんなだから最近はどこの資産を買うか?なんて考えもあまりもてなくなりつつあります。
全部下がるのだから全部買っているだけです。

具体的にここ数ヶ月は何をしていたのかと書くと

 9日 SBI資産設計オープン

19日  セゾンバンガード・グローバルバランス

29日 マネックス資産設計ファンド

こんな感じです。月に一回、ドルコストで何か資産を買うのではなく10日に一回の割合で国内外の全部を買っています。
どこが底だかわからない毎日なので稲妻の瞬く瞬間を逃さないためです。

それと年が明けてからPCの不具合も続いたので自動買い付けをなるべく利用してみるかと考えた結果です。

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