なぜなら低PERだと思っていた銘柄が他社と比較してみたら何てこともない
業界自体が低PERってことが実に多い
そうすると低PERどころか安いと思っていたその銘柄は業界内では平均的な水準であったりして割安感のないケースが出てくる。
まぁこれは次元の低い話かも知れませんが同業他社を知ると言うことはそれだけ重要なわけです。
こういう細かい作業が面倒臭いと感じるなら迷わずETFやインデックスファンドを利用したパッシブ運用だけを考えて株式投資のことは忘れて本業である仕事に集中したほうが絶対オススメです。
話は進めますが同業他社を調べるのって普通の生活の知っている範囲内ならばトヨタと日産であったりヤマダとコジマであったりANAとJALであったりと理解できますが正確にすべての会社を知るのは難しい問題です。
IRにライバルを聞くのも手かも知れませんし四季報CD-ROMで調べるのもアリですね?
ただ面倒であったり金を払ってまで・・・って気もします。
そんな中で見つけたのがチャートフォリオです。
パッと見はテクニカル系のツールっぽいのですがコレはなかなか優秀です。
例えばオリジナル業種検索で「医療・医薬品」その中から「ジェネリック医薬品(4)」を見てみれば
- 4541 日医工
- 4555 沢井製薬
- 4553 東和薬品
- 4554 富士製薬工業
・・・としっかり出てきます。時価総額の大きい順に表示しましたがですがコード順でもPERでも配当でもROAでも・・・いろんな並び替えも出来てわかりやすい
毎期増益の企業のスクリーニングも出来たりと下手な証券会社のサイトより使い勝手が良いでしょう。
スポンサーリンク
関連コンテンツ