日本株式・・・21

外国株式・・・15

日本債券・・・22

外国債券・・・20

日不動産・・・15

外不動産・・・7

円グラフで見ると・・・
債券重視に見えます。イボットソンは弱気と判断しているんでしょうね?
ところで理論的なデータを基に最適化処理をするのがこのファンドの強みであり他のバランスファンドとの決定的な違いがこの最適化処理であるのでしょうが・・・
この最適化処理そのものは正しいのかどうかなんて誰にも答えは出せないと思う。
単純に6資産を均等に分散するミーン・バリアンス・アプローチと過去のデータから最適化処理をするマネックス資産設計ファンド・・・。
もしも6資産を均等にしたファンドのほうが圧倒的に低コストを実現するのならば長期的に見てマネックス資産設計ファンドは負けます。
そしてこの思いすら現在は答えを出せないでいます。いつだって未来の勝者を見つけるのは不可能ですから
ただ去年の世界的な株安やサブプライム問題から発している不動産の暴落なんかを見ても全部が一斉に下がっている以上はアロケーションの変更を行わずに同じ資産配分で今期も臨んで欲しかったですね?
ファンドの性質上イボットソンからの助言を受けながら投資をしているマネックス資産設計ファンドは変則的なインデックスファンドと位置づけした方が良いですね?自分はそうします。
あと月報を見て興味深かったのが育成型より分配型の方がコストを含めて成績が良いのですね?
もちろん分配金の支払いとかで出て行く金額は多いのですが育成型は6資産で合計-324円に対して分配型は-309円と思っていたより違いがあります。(12ページ参照)
NightWalker's Investment Blogさんでも同様の記事を掲載しています
マネックス資産設計ファンド2008年4月 配分比率変更
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