まずコラムに出てくる資産はふたつだけでありそれは
- 世界株式:MSCIワールドインデックス(円ベース)
- 世界債券:シティグループ世界国債インデックス(円ベース)
このふたつです。じつはここから考えなくてはいけない問題がでてくる・・・。
そんなファンドないじゃん・・・(汗)
ちなみに悪評高いグロソブは日本も含んでいて「世界債券:シティグループ世界国債インデックス(円ベース)」がベンチマークだったりします
だけどコストの分だけベンチマークに大差で確実に負けてたりする
そんな中で代用するとすれば「国内資産を考えないと楽」となりますね?そんなファンドなら探せばチラホラ出てきます
例えばSTAM グローバル株式インデックスであったり年金積立インデックスF海外株式ヘッジなしであったりトヨタアセット・バンガード 海外株式ファンドあたりでしょう。
これと組み合わせる世界債券はSTAM グローバル債券インデックスや年金積立インデックスF海外債券へッジなしでしょうか?
この2資産のファンドをコラムにあるように資産構成比が、50%:50%、70%:30%、30%:70%の3つのケース・・・お好きなところを選択すれば良いわけです
管理の手軽さを考えれば50%:50%が一番良いとは思います。1万円+1万円の毎月2万円自動積み立てで基本的に終了です♪
まぁインデックスファンドは1万円以上ならば1円単位で購入できるから70%:30%の攻めの比率で行きたいのであれば2.33・・万円+1万円でも可能ですね?毎月3.33・・万円の積み立てが可能ならば出来ない訳でもないし・・・。
そして前回の記事では
- 特に、1年毎にリバランスを行った場合は、最も運用効率が高くなっています。
- リバランスを行った方が、行わないよりもリターンが向上し運用効率が改善しました。
- リバランスを行うことが運用効率の向上につながる可能性が高いことは確なようです。
・・・とありますので結果論的に1年に1回、リバランスを見直せば良いのです。
そこで!どうせリバランスを実行するのならば海外株式インデックスファンドならば海外ETFってリレーも同時に行なってしまえばリレーとリバランスの手間が1回に省けるって寸法です。
ここから先・・・各ネット証券会社の海外ETFを利用するか東証や大証のETFを待つのかはそれぞれ個人投資家の宿題であり日本を含めた先進国ETFであったり新興国を含めた全世界ETFに進むのかは個人のセンスでしょうね?
今日現在で自分ならどうするか?
自分はトヨタアセット・バンガード 海外株式ファンドをアホみたいに積み上げて東証や大証を待ちます。
それかネット証券を利用するのならばMSCIワールド指数のETFに行くと思います。
案外、新興国はそれほど必要と思っていません。リレー前のトヨタアセットにチョット配分されていたのでそれで十分だしリレー後は自分の住んでいる日本も入れないと・・・・とねぇ?
※このケースでの考え方であって実際の投資では1306やインデックスファンドTSPなども用いています。
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