日経平均12日続落、54年ぶり 「スターリン暴落」に並ぶ
4日の東京株式市場は、原油高などによる国内外の景気後退懸念から日経平均株価の終値は前日比27円51銭安の1万3237円89銭となり、12営業日連続して下落した。
旧ソ連のスターリン首相重体報道を受け、株価が12営業日続落(昭和28年5月21日~6月3日)した記録に並んだ。
12営業日続落は戦後3番目の長さで、最長記録である昭和29年4月28日~5月18日の15営業日続落以来、54年2カ月ぶり。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は昨年11月以来の8営業日続落で、前日比0・14ポイント安の1297・88で取引を終えた。
東証1部の出来高は約18億2800万株と低調だった。
たしかに12連続のマイナスって言うと確率的に言えばスゴイ話に聞こえますし経済の話題と言えば丁度良いネタに見えるかも知れません。ただ

こうして見ると大した事ないのがわかります。ついでに1年でも見てみます

下がっている事実だけを見てその54年2カ月ぶりと言う内容はどうか?って思います。チャートを見れば歴史的な連日の下げでも年初来安値には到達していません
こういう時ってシステムトレーダーはうまく利益を上げているのかな?
こういう相場でも確実に儲けている投機家は素直に称賛します
とりあえずサイコロジカルを積極的に採り入れている人は「買い」と「ロスカット」を繰り返すプログラムになっていそうで壊滅的なダメージを負っているような悪寒がしますねぇ・・・。
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