カトー・ウティケンシスの言葉

この例としては・・・

よくありがちな例として高額な退職金を貰ってリタイヤした時に今まで運用経験の無い人が銀行に行くと・・・
「運用したいけどどんな商品が良いですか？」
「この退職金で利息が沢山貰える商品って無いですか？」・・・

結果的に買ってきた投資信託が毎月分配型外債ファンドだったって話を聞きます。
Ｑ＆Ａサイトで知られるＯＫＷaveの投資信託のＱ＆Ａを見ると「分配型投資信託の基準価額が下落しました、どうしたら良いでしょうか？」的な質問をよく見かけます。
「余計な金をもてば余計なものを買うだけ」の典型例かも知れません。

更に「持っていないより、持ちすぎているほうが薄汚く、また醜い。」の例として遺産相続による裁判がよく起こるそうです。

やはり、お金は「苦労は買ってでもしろ！」を実践して作る事が一番自分に身に付くのかも知れません。
例えば、今年は就職氷河期やフリーター、ニート対策として年齢制限を前提に公務員再チャレンジ試験の応募があった年でもあります。
お金は自分の努力で掴み取るのが最も良いのかも知れません。