そんな考えは不況期になってから芽生えた発想でしょうね?不況のメカニズムをはじめ2~3冊ばかりケインズの一般理論や道徳的な経済学を片っ端から読んだからかも知れませんが2007年をピークに市場主義が限界に達したのでしょう
これからしばらくは自由経済に政府のコントロールが入ることで安定化されていくんじゃないでしょうか?
そして経済が回復した頃にはまた新たな自由(市場)主義に向かうと・・・欲望のままに突き進むのが平均的な人類の直らない性癖です
それにしてもアメリカの大統領選挙は外国人である自分から見てもカッコイイです。国の一大イベントが面白く演出されていて演説も痺れます
日本では・・・?自民と民主の2大政党と言われていますがどうなんでしょう?
民主党のマニフェストってどれも実際に生活している自分にとって優しい政策ばかりで嬉しいのですがマニフェストすべてを実現すると財源が・・・?
無駄を極力なくして確保するってどこか限界が見えるような気もします
だからと言って自民党のアイデアで良いって話でもないですしね?
自民党に長年依存している日本の政策には不満がありますが
民主党に期待をするのには不安があります
不満を抱いたまま政権維持を望むのか不安がありながらも新しい日本に希望を持つのか?
どんなに遅くても来年の夏までには日本も選挙がありますがどちらに票を入れるのかは自分自身よくわかりません
ちなみに今朝の米国マーケットは市場がオバマを祝福するかのような大暴落です(笑) S&P500 ▲5.3%
投資家はホント自由とカネを愛しています
スポンサーリンク
関連コンテンツ
カテゴリ