昔のヘッジファンドは安い銘柄を買い高い銘柄を売るシンプルな戦略がメインだったのですが近年はよりリスクの高いものへの傾向が高い(商品先物など)らしく必ずしも株式ではないのが主流になりつつありました
去年から問題になっていたサブプライム証券の買い手のひとつはヘッジファンドだったのもその証明でしょう?
ヘッジファンドは知らぬ間に絶滅の危機に陥っていると思います(あくまで想像ですが)
そんな中、JパワーとTCIが決着した模様です
Jパワーvs.英ファンド、急転直下の対立解消
TCIとはザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンドの略で以前にもこの記事で紹介しましたが自分の嫌いなヘッジファンドのひとつです
なんだかんだで撤退してよかったな?って思いと今後、日本に敵対的買収に必要以上の対策はコストの無駄でいらないんじゃないかな?って気もしてきました
もうしばらくはヘッジファンドに勢いが来るとは到底思えないし今回の相場を作り上げたのがヘッジファンドであったりもするのですから規制も強くなっていくんでしょうね?
ファンドから個人へのシフトが起こるような気がします
ETFも多様になった現在、自分自身でお手製ヘッジファンドを作ることも可能な時代ですからね?
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