自分に限らず様々な投資家達にも当てはまる人はいると思うのですが
株式投資をはじめる時に何をベースにするのかと考えると最初はテクニカル分析なんじゃないかと思います。
良い悪いは別にして本屋で株本を探せば嫌でも目にする機会が多いからです。
そしてローソク足や乖離率なんかを頼りに売買をしますね。大抵の人はここでつまずく。
売買に根拠がないから保有しているのが不安で仕方がないのです。
いくらか経験を積むと根拠が欲しくなります。ファンダメンタルズ分析です。
学べば学ぶほど以前に行っていたテクニカル分析を否定的になります。
テクニカル分析に比べて株式投資を高度な視線で見られるようになり簡単に言えばテクニカルを見下します。
移り気な人の感情なんてそんなモノです。
ただマーケットでは分析と言うとこの2つで通常は語られます。
どっちかひとつを盲信するのではなく2つを融合し合うほうが人間的な普通の考え方であると思います。
片方をトコトン究極まで極めるよりも両方をバランスよく知るほうがはっきり言って楽です。
バリュー系の投資家もお腹いっぱいにバリュー株を持っているのではなく市場があきらかにお買い得に思えないのであれば海外のバランスファンドや債券も考える価値は大いにあるのです。

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