会社は誰のものか?という古典的命題
株式十八番!
「日本」は誰のもの?
似たような記事だと思ったら対象のネタが同じだったんですね?
「会社は株主のもの」は誤った考え、私になじまない=与謝野財務相
与謝野馨財務・金融・経済財政担当相は24日午前の衆院財務金融委員会で、企業業績の悪化によって労働者の雇用環境が悪化しているにもかかわらず、企業が配当維持など株主を優先しているとの指摘に対し、「一時期、会社は株主のものという誤った考えが広まった。
会社は株主のものという考え方は私にはなじまない」と語った。
同相は「会社のステークホルダー(利害関係者)は株主だけでなく、従業員、経営者、お得意さま、下請けなど。株主はステークホルダーのうちの1人だ」と述べた。
佐々木憲昭委員(共産)の質問に答えた。
ホリエモンや村上、そしてウラの支配者リーマンブラザーズが経済の主役だった頃によく報じられていた話です
・・・実は自分には与謝野さんと似たような考えを持っていて
「会社のステークホルダー(利害関係者)は株主だけでなく、従業員、経営者、お得意さま、下請けなど。株主はステークホルダーのうちの1人」
この部分は同感です。会社は社会のものって考えが自分の中にあり株主だけじゃなく会社の向こう側も含めたすべてのものなんじゃないか・・・と
- モノを作る会社ならモノを使うひとにとってもその会社は大切な会社
- モノを売る会社ならモノを買うひとにとってもその会社は大切な会社
- サービスを売る会社ならサービスを利用するひとにとってもその会社は大切な会社
こういう向こう側の人たちによって利益の面P/Sにも利益剰余金の面B/Sにも反映されていきます
・・・ただ世の中にはたてまえと本音があって金融のトップがこれを言うのと個人が秘めた思いの中にあるのとでは・・・どうなんでしょう?
今現在この国「日本」のトップがたてまえでは麻生さんであり
本音では与謝野さんが握っているのと同じってことですよね?与謝野さん
そして当時この論議の主役だった方々はそれぞれ市場から退場されたり社会から退場されています
チカラ(カネ)や権力を振りかざして支配する方法は一時的なもので長くは続かないってことなんでしょうか?英国の歴史学者アクトンもそう言っています
権力は腐敗する。絶対権力は絶対に腐敗する・・・自民党の時代が終わるかな?あきらかに自民党のやり方では時代の流れが悪いです
ん・・・話が変な方向で不時着してしまいました(笑)
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