東洋経済オンラインのコラム「イオンがアウトレット参入か、レイクタウン隣地に常識破りの構想」より
引用しながら地元民としての感想をつらつら・・・と
「8月上旬にイオン社員が来て、隣の敷地にアウトレットの別棟を建てたいという説明を受けた」と、あるアパレルの店舗開発担当者は打ち明ける。「詳細は未定」(イオン)とするが、別のテナント関係者によると、イオンから20ページほどの資料を渡され、「来年秋のオープンが目標と聞かされた」という。
どこでしょうか?未開発な土地は周りにごろごろしています
レイクタウンは昨年10月にオープンし、テナントは現在550店を超える。年間来場者数の計画は2500万人だったが、8月上旬ですでに来場者数4000万人を突破。集客力はSCでも突出する。
だが取り巻く環境は厳しい。日本ショッピングセンター協会によると、全国の既存SCの売上高は昨年9月以降11カ月連続の前年割れ。7月は前年同月比8・5%減と、この1年で最大の落ち込みとなった。テナント撤退が目立ち、家賃も下落傾向が続く。
空き店舗けっこうあります。SCのテナント料金が高すぎて支払えない企業が多いんでしょう?
空いた店舗には壁(パーテーション)で隠され○月オープンの新店舗の貼り紙・・・入れ替わりの多い土地ですね?買っていかなくてもたくさんの人達が訪れるので売り上げにはならなくても宣伝にはなるんでしょうか?
またアウトレット立ち上げの背景には、強力なライバルの存在もある。9月17日、2駅先の新三郷駅に三井不動産が運営するららぽーと新三郷がオープンする。低価格ファッションが人気のH&M、スウェーデンの家具店イケア、米国の会員制倉庫店コストコと、外資流通のそうそうたる顔ぶれが出店を予定する。
当然アウトレット構想は「ららぽーと新三郷」を意識しているに決まっています
なんていってもイオンレイクタウンは土日祝日の駐車料金を無料にしてテコ入れをしていますが「ららぽーと新三郷」も「イオンレイクタウン」も駅前大型施設・・・
電車に乗って150円でお互いの場所に行き来できるんですから駐車料金無料は諸刃の剣になるのかもしれません。相乗効果もあるんでしょうからプラスに転がるとは思いますが・・・。
レイクタウンには「客を奪われないかビクビクしている」(生活雑貨店)との声もある。アウトレットの魅力で集客力を高めることができれば、有力な対抗策となる。
同じ大型店舗でも内容は結構違うので良い意味で棲み分けできていると思いますしアウトレット構想の計画自体を悲観する理由は自分は見つかりません
「ららぽーと新三郷」のほうは「H&M」意外で興味を持ったものは「トーマスタウン」、「よしもと遊べる水族館」、「イケア」、「コストコ」、「ラウンドワン」、「ニトリ」・・・大型商業施設内に大型店舗を集めている印象があります
※店舗一覧(PDF:250KB)
イケアとニトリ・・・なぜに同様の大型業種を入れたのかは不明。ZARAとかは出回ってきた観もありますしそもそも「イオンレイクタウン」のも出店していますから目新しさの難しいものも多数
「AZUL by moussy」も同様にレイクタウンに存在します
食べ物系ではそんなに興味をもてるものは「ららぽーと新三郷」では見つけられませんでした
個人的にはレイクタウンはららぽーとと似て非なるものですのでオープンを歓迎するべきだしアウトレット構想も歓迎するべきでしょう?
売り上げは企業努力の問題ではなく経済状況の問題のほうが大きいと思います
2010/12/19更新
アウトレット建設地はグラウンドがあった場所ではなく湖とmoriの間あたりです


2011/04/30更新
先日ウイリアム王子の結婚式もあった29日にグランドオープンしたので早速行ってきました
レイクタウンアウトレットに行ってきた - 2011/04/30
野球グラウンドはキレイに再整備されました
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