タイトルとは関係ないけれど水瀬さんのブログの楽天証券セミナーにて
山崎元さんが「アナリストは旅行のツアコンみたいなもの」には
うまいこと言うなぁ~って感動してしまった。
さて最近の納豆騒動を検証してみましょう。
納豆は銘柄
消費者は投資家
メディア(あるある)はアナリストですかね?
テレビでダイエット効果があると納豆を持ち上げる。
毎日、食べるだけでダイエットしたいなんて痩せる努力もしない
短絡的な消費者は我先に買う。まとめて大人買いをする。品切れになる。
さて昨日と今日、そして明日の納豆の価値に何か変化なんてあったのだろうか?
何もない。勝手に盛り上がって身勝手に今はテレビ番組を批判しているのだ。
別に銘柄(納豆関係者)が頼んで粉飾(データ捏造)をした訳ではない。
アナリスト(メディア)があることないこと花火を打ち上げただけである。
納豆が好きで食べている人達は今日も明日も変わらず消費者であり続けるであろう。
納豆業者は節分前に豆不足が解消されて安心ってトコロですかね。
思うに今回の納豆バブルは昔からある投資バブルの縮図そのものだ。
賢明な投資家なら過去の投資バブルから今回の納豆騒動も冷静に
「しばらくすれば納豆の品薄ももとに戻る」と判断できたであろうし
今回の納豆騒動から何かを学べてマーケットでこの経験をフィードバック出来たら
いいのではないでしょうか?



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