年末年始が慌しかったので完全に忘れていたネタのイールドカーブです(汗)
2009年12月にあった債券にまつわる出来事のピックアップから・・・。

日銀、デフレ克服へ「量的緩和」 資金供給10兆円、「為替にも影響」 NIKKEI NET
円高・デフレ克服へ追加緩和 日銀、国債担保に固定0.1% イザ!

現在はすでに1月の中盤に差し掛かっているので結果がどうなっているのか確認すれば誰にでもわかりますが日経平均で1,000円程度上昇していますし日銀の政策発表後の為替も・・・

ニュースリリース時の12月2日
 87.40

現在の米ドル/円相場1月14日
 91.23

・・・円安傾向ですね?

ふたつのニュース記事は12月1~2日と月初の記事ですがグラフは最終週末の26日ですのでご注意を


今回のおまけグラフは国債金利に株式予想配当利回り(12月26日当時)を重ねました

比較するべきは10年債と予想配当利回りですが国内株式は債券の14~15年あたりを先取りしています
債券の利上げもしくは株価上昇による配当利回りの低下が今後(半年~1年)が予想されるんでしょうか?
予想が予想通りに行かないのがこの世界の面白いところですね?

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