以前に作成した記事どっちの投信ショー J-REIT頂上決戦!? の続編です

今回は最初からETFの2本のみに的を絞ります

NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場インデックスァンドJリート
投資単位10口100口
決算年4回 2、5、8、11月10日決算年6回、奇数月8日決算
信託報酬年0.32%以内
(うち投信会社)0.27%以内
(うち受託会社)0.05%以内
年0.4%以内
(うち投信会社)0.35%以内
(うち受託会社)0.05%以内

同じJ-REITのETFでも購入単位と分配方針に微妙な違いがあります

東証REIT指数(配当抜き)のデータを引っ張り出しての1年間の比較チャートはこちら
※2009年1月15日終値~2010年1月22日終値の期間

これだけだと似たようなチャートなのでわかりづらいですが

東証REIT指数が13.45%に対してNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型が14.99%、上場インデックスファンドJリートは11.90%という成績です

最近決算をした1345の方が価格が低い(分配落ち)ですし単純に比較するのも難しいかもしれませんね?

過去の分配金の推移はこんな感じ
※税引前、1口当たりの金額です
※トータルリターン=合計÷2009年1月15日終値
決算日 1343分配金額決算日 1345分配金額
2009/02/105.42009/03/0827.59
2009/05/1011.62009/05/089.52
2009/08/1012.22009/07/0811.49
2009/11/1015.62009/09/087.87


2009/11/088.72


2010/01/0810.96
分配金の合計48.6分配金の合計76.15
現在の基準価額974現在の基準価額940
合計1022.6合計1016.15
トータルリターン20.28%トータルリターン20.97%

これだけ見ると隔月の日興ETFのほうがパフォーマンスがよく見えます
ただ初回時の分配の額が参考にならない数値(野村は低すぎて日興は高すぎる)もうチョット長い目で見ないと結論は出なそうです

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