MONEYzineのコラムより

「売れている投信が儲かる投信ではない」日本の個人投資家よ、冷静に投資しよう

ここで気になった点は「投信で売れるのは販売会社が野村と大和のモノだけ。とくに今年の野村の投信募集額が抜きん出ている

たしかに新規のファンドで500億円を数日で集めたなんてニュース記事を読んだことあるし地味な宣伝しかしないインデックスファンドと違い花火のようなスタートダッシュです
地道な活動でセゾン投信の純資産が300億円を突破したのが去年末の話
セゾン投信の純資産が300億円を突破、口座数は3万6520口座に ロイター

コレに比べて野村の集金力は素晴らしいものではあるけれどどちらが幸福なんでしょうね?

セゾン投信の口座数は3万6520口座(※記事時点)。全顧客の62%以上がファンド積立を利用している。


ウサギと亀の話に似ていませんか?

新しいテーマを見つけてはたくさんの宣伝広告と儲けたファンドから新規のファンドへと多くの資金移動を起こす・・・その結果、一番儲かるのは投資家本人ではなく新しいテーマに乗り換える度に野村や大和の財布が潤う仕組みなのですから考えものでしょうね?

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