普通、企業は決算期と中間期の2回、配当を支払いますので(4半期配当なんて例外もあるが)
毎月と言うと12ヶ月だから最低でも6銘柄のポートフォリオになります。
1・7月決算の中からひとつ。2・8月決算の中からひとつ…って感じですね。
例えばこれを見ている人で年金を受け取るのが近い人は
年金は基本的に偶数が支払い月だったと思うので
奇数月の3銘柄のポートフォリオという手段もあります。
まずスクリーニングの条件式ですが
「何も入れません」
まず購入がミニ株なので当然買えない1株単位の銘柄を除外
ミニ株はほとんど東証1部なのでそれ以外の市場を調べるのが面倒くさいので除外
ハイテク・景気循環株以外の業種だけをチェック
決算月を指定したら配当の高い順にスクリーニング結果を出しました。
そうするとだいたい0~5銘柄でます。
あとは個別に分析して気に入った銘柄を採用です。
たとえ1月にひとつも有望株がなくても7月にいい銘柄があればOKです。
そんな感じでざっくりと26銘柄くらい一夜でも集中すれば探せました。
その中からサンプルとしては
【3421】 稲葉製作所
【3337】 サークルKサンクス
【1928】 生化学工業
【2593】 伊藤園
【3201】 日本毛織
【2591】 カルピス
こんな感じでミニ株ポートフォリオを作ってみると毎月チャリンチャリンと
鶏が卵を産んでくれます。
ちなみにミニ株ではなく単元株ならば昨夜に探した26銘柄よりも
さらに突っ込んだ有望株もいっぱいありました。
最終的には単位株まで買い増して貸株の金利を受け取るレベルまで行ければいいと思います。
コツコツと目標を持てますしね。ドラクエのレベル上げみたいな感じですか?
そこまで買い増せば僧侶が賢者に転職できると思って頑張りましょう。
ちなみに今回のアイデアはNightWalker's Investment Blogから思いつきました。
続く

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